2008年に世界遺産に登録された歴史のあるマレーシアの古都・マラッカ。
長い歴史を持つマラッカですが、安くて美味しいグルメがたくさんあることでも有名です。まんまるのご飯が特徴的な「チキンライスボール」など、魅力的な料理がたくさん食べられます。
今回は、１泊２日でマラッカ観光に行ってきた私が実際に食べてきたマラッカ名物のグルメを紹介していきます！
マラッカ旅行で何を食べればいいか、どこのレストランに行けばいいかわからないという方は、ぜひこの記事を最後まで読んでいってください！
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マラッカ名物『チキンライスボール』
中華茶室
マラッカ観光に来たら必ず食べておきたいのが、マラッカ名物グルメのひとつ「チキンライスボール」です。チキンライスはマレーシア全土で食べられますが、このライスの形状はマラッカだけ。
そのチキンライスボールを食べるのにおすすめなのが、マラッカの人気店「中華茶室」です。
場所はオランダ広場からマラッカ川を渡ってすぐ、ジョンカーストリートの入口手前のところにあります。
今回訪れたのは平日の開店してすぐの時間帯だったので、行列などはありませんでしたが、店内は混んでいて人気なのが感じ取れました。休日はなかなか中に入れないほど行列ができるらしいので、すぐに入れたのはラッキーだったのかもしれません。
店内に入り席に着くと、まずドリンクを聞かれたので、チャイニーズティー（お茶）をひとつオーダー。
どんな感じでオーダーすればいいかわからないでいるのを店員さんが察してくれて、「チキンライスボールだろ？部位はどこがいいんだ？」などと聞いてくれました。
私は鶏の腿で注文し、しばらく待っていると、チキンライスボールが運ばれてきました！
ライスボールは5個（1人前）となっていて、それにチキンと、テーブルの上に置いてあるチリソースをつけて食べます。
チキンはごま油の風味が効いていてシンプルな味付けでしっとりとしていて美味しかったです。ライスボールはもちもちしていてもち米のような珍しい食感でした。
美味しかったですが正直私は、普通の米と食べるチキンライスの方が好みだと感じました。
料金はこの量で約300円と格安で食べられるのもおすすめポイントのひとつです。
中華茶室（Chung Wah Chicken Rice Ball）
住所：20, Lorong Hang Jebat, 75200 Melaka, マレーシア（地図）
営業時間：9時〜14時
定休日：水曜日
朝はおしゃれなカフェでコーヒーを
The Stolen Cup
朝はマラッカ川沿いを散歩しながらマラッカのおしゃれカフェ「The Stolen Cup」へ。
The Stolen Cup はジョンカー通りのど真ん中にある、マラッカで大人気のカフェです。
ジョンカー通りに到着すると、まだ開店まで10分ほど時間があったのでジョンカー通りを散策。
開店時間少し過ぎにThe Stolen Cupに入店すると、まだお客さんは誰もいなく1番乗りでした。
店に入ってすぐ感じたのが、スタッフの方々の感じの良さでした。若いスタッフが多く、みんなとてもフレンドリーでとても快適に過ごすことができました。
メニューは各テーブルに置いてあるQRコードを読み込んで見ることができます。注文が決まったらカウンターに行き注文。私はカフェラテをひとつと、ディスプレイに並んでいた美味しそうなパン２つ（クロワッサンとソーセージが入ったドイツ系のパン）を購入。
注文した後に再度温めて熱々の状態で持ってきてくれました。
オーソドックスなクロワッサンも大きなソーセージの入ったパンもどちらも美味しくて大満足でした。もちろんコーヒーも美味しかったです！
店内もすごくおしゃれで、壁に飾られている植物の脇には、、「この植物たちに優しく声をかけてあげると、植物たちがよく成長します。」と書かれています。
実際に店員さんが優しく水をかけてあげているのをみて心が癒されました。
マラッカに来たらココナッツシェイク
Waronk Avenue
マラッカにはたくさんのココナッツシェイクのお店があります。友達に教えてもらったマラッカで食べるものリストの中にもココナッツシェイクが入っていたので試してみることに。
特にココナッツシェイクのお店を調べていたわけではなかったので、マラッカ川沿いを散歩しながら目に留まったお店でココナッツシェイクを飲んでみることに。
目に留まったのは、川沿いにある「Waronk Avenue」というお店。マレーシア料理のお店で、「ナシレマ」などいろいろな料理が食べられるようでしたが、今回の目的はココナッツシェイクだったので、ココナッツシェイクSpecialのチョコチップトッピングを注文。値段はRM５(約150円)ととてもお手頃でした。
完成したココナッツシェイクを受け取り、外の川沿いの席で景色を眺めながらいただきました。
バニラアイスとチョコチップが乗っていてとても甘く、クリーミーでココナッツの風味も感じられて、とても好きな味でした。
あまりにも美味しかったので別の日に他の店でアイスが乗っていないオリジナルの味 Biasa も試してみましたが、若干味が薄いように感じ、アイスが乗っていた方が甘くて美味しいと感じました。
まとめ
マラッカのレストラン・カフェはランチタイムのみやディナータイムのみの営業というお店もたくさんあります。事前に営業時間を確認して、せっかくいったのに開いていなかったということがないように準備しましょう。
今回紹介できなかったマラッカグルメもありますが、私はマラッカの食文化がとても好きになりました。マラッカ観光を計画されている方は、食を中心に計画を立ててみるのもいいかもしれません。
以下の記事ではマラッカの観光地などについて紹介しているので、こちらもぜひご覧ください！
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