メルボルン旅行にかかる費用はいくら?節約のコツや予算を解説

メルボルンの景色

オーストラリア第二の都市・メルボルン。世界一住みやすい街ランキングで何度も1位に選ばれたメルボルンには、毎年多くの観光客が訪れます。

そんなメルボルンに旅行に行きたいけど、どのくらいの費用がかかるのかわからず、迷っている方も多いのではないでしょうか。

そんな方々のために、今回はメルボルン旅行では何にどのくらいの費用がかかるのか、そして旅費を少しでも安く抑えるコツについて解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ

・メルボルン旅行にかかる費用が知りたい
・旅費を抑えるコツが知りたい

目次

クリックできる目次

メルボルン旅行の費用の相場

費用
航空券

5万円~10万円

宿泊費

2,000円~1.5万円/日

食費

5,000円~1万円/日

交通費

1万円

観光費

1万円

その他

2万円

航空券

航空券代は旅費の大部分を占めます。旅行代理店で航空券を探すと安心ですが、価格は高くなってしまいます。

Skyscannerなどの航空券比較サイトを使って自分で航空券を探すのもおすすめです。早めに探すと約2分の1くらいの価格で航空券を予約できることもあります。

日本からメルボルンへの直行便もたくさん飛んでいてフライト時間が短く便利ですが、経由便の方が費用は抑えることができます。

航空券比較サイト「Skyscanner(スカイスキャナー)

宿泊費

メルボルン旅行での宿泊費は、ホテルに泊まるのか、民泊のような場所に泊まるのかによって大きく変わります。

メルボルンのホテルはグレードやシーズンにもよりますが、1人1泊あたり約1万円〜1.5万円で宿泊することができます。費用を抑えたい方はAirbnbなどの民泊アプリを使えば、約3,000円から探すこともできるのでおすすめです。

食費

メルボルンではさまざまな国の料理を楽しむことができます。

1食あたりの費用は日本よりもやや高くなり、平均して1,500円くらいになるでしょう。コーヒーやお酒なども楽しむことを考えると1日1人5,000円〜1万円くらいと見積もっていた方がいいと思います。

交通費

メルボルン到着後の交通費は、主に空港から市内への移動と市内での移動がメインとなります。

空港から市内へは「Sky bus」というシャトルバスを使い、往復で約3,500円で行くことができます。

市内での移動は電車、バス、トラムの利用が可能で、「Myki card(マイキーカード)」が便利です。「Myki Explorer」という旅行者向けのお得なパックを購入すると、約1,200円と割安です。

観光費

メルボルンには、いくつもの有名な美術館や水族館、遊園地、アクティビティなどもたくさん揃っています。これらの施設を利用する場合は、そのチケット代も見積もっておく必要があります。どの施設を訪れるかによりますが、おおよそ1日3000円と見積もっておけばよいでしょう。

その他

その他の費用として、お土産代、海外旅行保険代、両替手数料、通信費、ショッピング代などがありますが、これらの費用は必要な人とそうではない人がいますので、必要な人は準備をしておくとよいでしょう。

旅費を安く抑えるコツ

メルボルン旅行
メルボルン

旅費を安く抑えるには、航空券+宿泊施設がセットになっているフリープランがおすすめです。往復の航空券と宿泊場所のみのセットなので、旅費を安く抑えることができます。

そのため、旅行中の食事や移動はすべて自分で行うことになるため、多少の英語力は必要になります。

さらに旅費を安く抑えたい場合は、旅行に慣れている人であれば、航空券も宿泊場所もそれぞれ自分で予約するという方法もあります。

また、時期によっても航空券の価格が変わってくるので、旅費を安く抑えたい場合は航空券の価格が下がっている時期を狙って予約するのもおすすめです。

安く抑えれば抑えるほど、自分で管理しなければいけないことも増えてくるので、お財布と相談しながら、安さを取るのか楽さを取るのか考えていきましょう。

まとめ

以上の費用を旅行費として計算すると、合計でおよそ10~15万円になります。あくまでおおよその費用なので、どのシーズンに行くのか、ツアーに申し込むのかなどによって費用は大きく異なることもあります。

行き先が決まったらできるだけ早く計画し予約することで費用は抑えられるので、予算と相談し、快適で楽しい旅行になるように計画していきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

オーストラリアに語学留学&サッカー留学。現地の大学のビジネスコースを卒業。帰国後に起業。好きな旅行をしながらどこにいても稼げる働き方を模索中。

コメント

コメントする

目次