タイの首都・バンコクを流れるチャオプラヤー川。バンコクを訪れたら、チャオプラヤー川沿いの美しい夜景を眺めながらディナーを楽しめるディナークルーズに乗ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方々のために、実際にチャオプラヤー川でディナークルーズを体験してきた私が、その魅力や予約の仕方、乗り方、料金などについて詳しく解説していきます!
この記事はこんな人におすすめ
・バンコクのおすすめ観光地が知りたい
・バンコクのデートスポットが知りたい
・バンコクでディナークルーズに乗りたい
クリックできる目次
チャオプラヤー・プリンセス号
今回紹介するのは、「チャオプラヤー・プリンセス号(Chao Phraya Princess)」というクルーズ船です。
バンコクでは、他にもいくつかのクルーズ船が運行していますが、料金や乗りやすさなどを事前に調べたときに、総合的に1番良さそうなのがこのチャオプラヤー・プリンセス号だったので、こちらを選びました。
コースの概要
チャオプラヤー・プリンセス号ディナークルーズは、約2時間の行程で、ワットアルンやタイ王宮などの夜景を堪能することができます。
夜景を眺めながらのディナービュッフェも最大の魅力です。
また、バンドの生ライブ演奏も楽しむことができ、素晴らしいエンターテイメントを楽しむことができます。
予約方法・料金
チャオプラヤー・プリンセス号の予約方法はいくつかありますが、今回は「KKday」というサイトから予約しました。
「KKday」から予約をすると、公式サイトから予約するよりも割安になり、予約や旅程表などをほとんど日本語で確認することができるのでおすすめです。
KKday | 公式サイト | |
---|---|---|
料金 | 3380円(890THB) | 4555円(1200THB) |
予約サイト等の言語 | 日本語 | タイ語、英語 |
KKday からの予約はこちら↓
公式サイトからの予約はこちら↓
チャオプラヤー・プリンセス号の乗り方
チケット引き換え
事前にKKdayなどから予約した際に送られてくるメールのバウチャーとチケットを引き換える必要があります。
チケット引き換えのカウンターは、バンコクの巨大商業施設、アイコンサイアム(ICON SIAM)の1階にあります。
船の出発時刻から約1時間前にチケットカウンターに行き、引き換えるようにしましょう。詳細な時間はメールで受け取るバウチャーに記載してあります。
チケット引き換え時に、色のついたシールを胸に貼られます。このシールはどの便に乗るのかを見分けるのに必要なので、剥がさないようにしましょう。
また、コロナ禍前はアジアティークなど、他の場所から乗船することもできたようですが、私が行ったときは出発地点はアイコンサイアムのみとなっていました。
アイコンサイアム埠頭へ移動
無事チケット引き換えができたら、出発地点のアイコンサイアム埠頭に移動します。
アイコンサイアム埠頭は、チケットカウンターからチャオプラヤー川の方に進んで外へ出たところにあります。
チケット引き換え時に言われたPiarの番号の場所を見つけたら、その付近で待ちます。
胸のシールと同じ色の案内板を持ったスタッフのところに並びます。
ここまで来れば、あとは列についていけば乗船となります。
実際にディナークルーズを堪能!
チケット引き換えを済ませ、出発地点へ向かうとすでにたくさんの人で賑わっていました。
アイコンサイアムからはチャオプラヤー・プリンセス号以外にもクルーズ船がいくつか出航しているので、この時間帯はいつもたくさんの人が集まります。
すでにこの埠頭からの景色が綺麗で、船に乗る前からワクワクが止まりませんでした。
チャオプラヤー・プリンセス号が到着すると、船の上からバンドの人たちが演奏でお出迎えしてくれました。
席に案内され、いよいよ出航!
ディナーはビュッフェ形式で、好きなものを自由に盛り付けて食べることができます。
タイ料理を含めた世界各国の料理がたくさん並んでいます。
お寿司コーナーや海鮮コーナー、バーテンダーなど、いろんな種類の料理を楽しみました。
私の盛り付けはこんな感じ。
ディナーを楽しみながら、船から見えるバンコクの夜景を満喫。
タイの有名な観光地、ワットアルンやワットポーなど、ライトアップされた観光地も眺めることができました。
そしておすすめなのが誰でも参加できるバンドの生ライブ。みんなで歌って踊って大騒ぎでした!
国籍関係なく踊りたい人たちがみんな集まってきて、ナイトクラブのような状態でした。
まとめ
今回は、タイ・バンコクの夜景をディナーを食べながら楽しめる「チャオプラヤー・プリンセス号」について詳しく解説しました。
友達と一緒に、カップルで、夫婦でなど、誰でも楽しめるディナークルーズなので、バンコクを訪れる方はぜひ1度試してみてください!
このブログでは、他にもタイや海外旅行についての記事をたくさん書いているので、そちらもぜひご覧ください!
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