【クチン】サラワク文化村でマレーシアの民族文化を満喫

マレーシア・サラワク州の州都「クチン (Kuching)」。「クチン」はマレー語で「猫」を意味し、猫の街としても知られています。

マレーシアに何度か訪れたことがある方でも、まだクチンには行ったことがないという方も多いかもしれません。クチンは、首都クアラルンプールとは少し違ったマレーシアを感じることができる、魅力的な街です。

今回の記事では、クチンに旅行したら是非1度は訪れたい観光地のひとつ、「サラワク文化村」について紹介していきます。実際に行ってきた私が写真付きで詳しく解説していくので、ぜひ最後までご覧ください！

サラワク文化村とは？

サラワク文化村 (Sarawak Cultural Village) は、サラワク州の７つの先住民族の住居や生活を見学することができるテーマパークです。

マレーシアのボルネオ島北西部に位置するサラワク州には 27 の民族が暮らしています。サラワク文化村では、そのうちの７つの民族の住居や伝統工芸などを見て楽しめると共に、実際に吹き矢や伝統の踊りなどの体験もできます。

また、１日２回開催されている民族舞踊のショーでは、各民族のそれぞれの代表的なダンスを楽しむことができます。

村にはサラワクの郷土料理を食べられるレストランもあり、現地の料理を堪能することもできます。