【メルボルン】ワーホリでのホームステイ生活。選ぶポイントや注意点は?

メルボルンの景色

メルボルンにワーキングホリデーに行きたいけど、海外での生活も初めてで不安だしホームステイとシェアハウス、どっちにすればいいか迷っているという人も多いと思います。

そこで今回は、オーストラリア・メルボルンに2年間住んでいた私が、実際にホームステイ生活をした経験や感じたこと、注意点について、詳しく紹介していきたいと思います。

この記事はこんな人におすすめ

・メルボルンにワーホリで行きたい
・ホームステイとシェアハウスで迷っている
・メルボルンのホームステイ事情が知りたい

目次

クリックできる目次

シェアハウスではなくホームステイを選んだ理由

メルボルン
メルボルン

私はワーキングホリデーのビザを使ってメルボルンで生活していましたが、海外での生活自体初めての経験でした。本当に何もわからず不安もあったので、日本でエージェントに頼んで、語学学校と最初の1ヶ月分のホームステイ先を決めてもらい、先にその分の料金を支払ってから日本を出発しました。

初めてワーホリなどで海外で生活する方は、この方法が1番安心して渡航できる方法だと思います。

おすすめの方法

語学学校ホームステイ先(1ヶ月分)をエージェントで決めて渡航

シェアハウスではなくホームステイにした理由は、ご飯や家の掃除、買い物など、初めての海外生活で最初から全部自分でやるのは大変だと思ったからです。

慣れない海外生活なので、ある程度安定するまではホームステイで生活しようと決めました。

《ホームステイのメリット・デメリットについての記事はこちら↓》

私がお願いしていた日本のエージェントでは、ホームステイ先やホストファミリーを3つぐらいの選択肢から選ぶという形だったので、学校からの距離などを考慮して選んだ記憶があります。

フィリピン人のホストファミリー

ホストファミリーに連れていってもらった場所

私がお世話になったホストファミリーはフィリピン人の家族でした。ホストマザーとその息子と奥さんの3人という家族構成でした。また、私以外で中国人が2人、一緒にホームステイをして生活していました。

オーストラリアは移民の国なので海外から移住してきているホストファミリーも多くいるため、オーストラリア人じゃないホストファミリーだったということも多々あります。

ホストファミリーはみんなとても優しくフレンドリーで、最初はかなり緊張していた私も、時間が経つにつれて慣れて快適に生活することができました。

到着からの数日

メルボルンの空港に到着し、エージェントが手配してくれていたタクシーでホームステイ先に向かいました。到着するとホストファミリーが迎え入れてくれて、家の使い方ルール自分の部屋などについて教えてくれました。

まだ英語も完璧ではなかったので完全には聞き取れませんでしたが、なんとなく理解できました。

ホームステイ
ホームステイ先の部屋

そのあとは、最寄駅トラムの乗り方語学学校への行き方を教えてくれて、実際に車で学校がある場所まで下見に連れて行ってくれました。その帰りには、携帯電話を使えるようにするために、SIMカードの購入と設定も手伝ってくれました。

優しくて親切なホストファミリーのおかげで、安心してメルボルンでの生活をスタートすることができました。

ホームステイ先でのルール

私のホームステイ先でもいくつかのルールがありました。主なルールは、、、

  • 洗濯は自分でする
  • 友達は連れ込まない
  • ご飯がいらない時は前もって連絡する
  • 皿は自分で洗う

このくらいでした。特に厳しいと感じるようなルールはありませんでした。

ホームステイ先によっては、門限があったり、水不足のオーストラリアなのでシャワー5分以内などのルールがあったりするところもあるようです。

家賃

私のホームステイ先の家賃は、1200ドル/月 (約11万円/月)でした。家賃はホームステイ先によって違いますが、シェアハウスに比べるとやや高くなってしまうので、財布と相談して決めましょう。

家賃が高い分、食費などをだいぶ抑えられるので、トータルで見るとシェアハウスよりもお金がかからないことが多いです。

海外生活が初めての方は、最初の1・2ヶ月はホームステイ、慣れてきたらシェアハウスというのがおすすめです。もちろん最初からシェアハウスというのも可能なので、安心を取るか安さを取るか、考えて決めましょう。

食事

ホームステイ先での食事は、朝と夜はホストファミリーが用意してくれて、昼は自分で自炊やら外食やらで済ませる、という形でした。

フィリピン人のホストファミリーだったので、フィリピン系の料理が多かったです。私はフィリピン料理も大好きで、食べたことがない食べ物を食べるのも好きなので、食事についても全く不自由なく過ごすことができました。

ただ、鳥の足の料理が出てきた時はさすがにびっくりしました。

実際にホストファミリーが作ってくれた料理をいくつか紹介します。

ホストファミリーとの思い出

教会
教会

最初は1ヶ月だけの予定でホームステイを始めましたが、そのあとも1ヶ月ごとに料金を払えば延長できるということだったので、私はホームステイを1ヶ月だけ延長しました。

ホストファミリーはときどきみんなで観光にも連れて行ってくれました。海や公園に行ったり、教会に連れて行ってくれたり、楽しい思い出がたくさんできました。

一緒にホームステイをしていた中国人の一人とはとても仲が良くなり、私が英語を教えてもらうかわりに、英語で日本の文化などについて教えたりするなど、とてもいい関係を築けました。日本に帰ってからも時々連絡を取り合っています。

ホームステイ
中国人の友達と勉強

ホームステイ先を選ぶときのポイント・注意点

実際にホームステイを経験してみて感じた、ホームステイ先を選ぶときのポイントは、以下の通りです。

  • どこの国のホストファミリーか(食事が自分の口に合わないと大変)
  • 学校への通いやすさ
  • 最寄り駅からの距離

ホームステイ先を選ぶときに通る要望と通らない要望があることにも注意が必要です。

「ホストファミリーの家族構成」など、通らない要望もあるので、それでがっかりせずに、いろいろな家庭があると前向きに捉えましょう。

まとめ

初めてのホームステイは緊張や不安などもたくさんあると思いますが、自分から積極的にホストファミリーとコミュニケーションを取れば、きっとうまく行くはずです。

メルボルンでの生活に慣れて、楽しいワーホリ・留学生活を送りましょう!

このブログでは、他にもワーホリメルボルンについての記事を書いているので、ぜひそちらも参考にしてみてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

オーストラリアに語学留学&サッカー留学。現地の大学のビジネスコースを卒業。帰国後に起業。好きな旅行をしながらどこにいても稼げる働き方を模索中。

コメント

コメントする

目次