ワーキングホリデーが可能な国 26ヶ国とは?【2022年最新情報】

空港に到着した人

海外で生活したり、語学を勉強したり、働いたりできるワーキングホリデー制度

2022年現在、日本はなんと26ヶ国とこのワーキングホリデー制度の協定を結んでおり、日本人は世界のさまざまな国で生活することができます。

ワーホリに行ってみたいけどどこの国に行けるかわからないどこの国がおすすめか知りたい、という方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

この記事はこんな人におすすめ

・ワーホリが使える国を知りたい
・どこの国にワーホリに行こうか迷っている
・おすすめのワーホリ先が知りたい

目次

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ワーキングホリデー協定国(26ヶ国)

まずはワーホリ協定国26ヶ国を一覧でご紹介します。

国名応募可能時期年間発給枠数
オーストラリア通年制限なし
ニュージーランド通年制限なし
カナダ通年※16,500人
イギリス1月,7月※21,500人(2022年の場合)
フランス通年1,500人
アイルランド1月,7月※2800人
スペイン通年500人
ドイツ通年制限なし
アイスランド通年30人
オーストリア通年200人
スロバキア通年400人
デンマーク通年制限なし
ノルウェー通年制限なし
ポルトガル通年制限なし
ハンガリー未確定200人
ポーランド通年500人
チェコ通年400人
リトアニア通年100人
スウェーデン通年制限なし
エストニア通年制限なし
オランダ通年200人
韓国通年10,000人
台湾通年5,000人
香港通年1,500人
アルゼンチン通年200人
チリ通年200人

※1 ビザ発給数に達した場合は早めに締め切られる場合があります。

※2 応募できるのは指定された期間のみ

参照:外務省HP

ワーキングホリデー人気の国ランキング(BEST3)

第1位 オーストラリア(10,000人/年)

年間で10,000人以上の日本人がワーホリを使って滞在するオーストラリア

セカンドワーキングホリデー・サードワーキングホリデーの制度を使えば、最長3年もオーストラリアに滞在できるのも魅力のひとつです。

日本人がとても多い安心感もありますが、英語力を上げるためにもあまり日本人グループで固まらないようにしたい場合は日本人が少ない語学学校に通ったり、あらかじめ渡航前にある程度の英語力を身につけておいて、上級者クラスに入るのもおすすめです!

オーストラリア

第2位 カナダ(6,500人/年)

美しい大自然が広がるカナダは、ワーキングホリデー2番目に人気の国です。治安も良く、穏やかでマイペースな国民性もあり、生活のしやすさも魅力です。

多民族国家でさまざまな国の人が住んでいるので、差別意識も少ないというのも日本人がたくさん渡航している理由のひとつです。

雄大な自然の中で絶景やアクティビティを楽しみたい方や、初めての海外で安心して暮らしたい方におすすめです!

カナダ

第3位 ニュージーランド(2,000人/年)

「人間の数よりも羊の数の方が多い」とも言われているニュージーランド。その広大な自然の中でスローライフを楽しめます。

他のワーキングホリデー可能国と違って就労制限がなく同一の雇用主のもとで6ヶ月以上働くことも可能です。

また、ニュージーランドも留学生などの外国人を受け入れてくれるフレンドリーな国民性があり、年間2,000人ほどの日本人がワーキングホリデーで訪れます。

プライベートも仕事も自然に囲まれた生活を楽しみたい方にぴったりの渡航先です!

ニュージーランド

ワーホリ先を選ぶときのポイント 5選

1. ビザ取得のしやすさ

ワーキングホリデービザの申請は無料でできる国が多いですが、中には申請料がかかったり、ビザの発給数が限られていて抽選で選ばれないとビザが取得できない国もあります。特にイギリスは人気の国の一つでもありますが、ビザ発行数が1,500と少なく、抽選制での発行なので倍率も非常に高くなっています。

ビザが取りやすいのかどうかも、ワーホリ先を選ぶ際のポイントのひとつになるでしょう。

2. 予算

渡航先の国によって、必要な予算も大きく異なる場合があります。

韓国や台湾は日本からの距離が近いため、渡航費が比較的安くなります。

一方で、物価も高いヨーロッパでは渡航費や生活費なども高く、他の地域より予算が数10万円ほど高くなる場合があります。

しかし、物価が高い国はその分仕事に就いたときの給料も高いことがほとんどなので、そちらも踏まえて考えましょう。

3. 仕事の見つけやすさ

「海外で収入を得ながら生活できる」というのも、ワーホリの大きな魅力です。

現地でのアルバイトも考えている方は、仕事の見つけやすさも大切なポイントです。英語圏の国は日本人も多く滞在し、日本人向けの求人もたくさんあります。英語力に自信がない方でも仕事を見つけることが可能です。英語圏ではない国では、ある程度現地の言語が話せないと仕事を見つけることは困難だと思われます。

ワーホリ先を選ぶときは、現地の言語がどれくらい話せるのか、日本人向けの求人がどれくらいあるのかも重要なポイントのひとつです。

4. 目的

ワーホリを考えている方のほとんどは、〇〇がしたい!〇〇になりたい!という目的があると思います。

「英語が話せるようになりたい」「海外で働いてみたい」「海外で生活してみたい」「海外に永住したい」、それ以外にも目的はさまざまですが、英語圏かどうか、日本人が住みやすいかどうか、仕事は見つけやすいかどうかなど、国によって特徴が違うので、自分の目的が何なのかによって渡航先を考えていきましょう。

5. 生活のしやすさ

ご自身やご家族が治安を気にする場合は、より治安が良く安全な国を選ぶことをおすすめします。また、ご家族や恋人と頻繁に連絡を取りたい方は、日本との時差も考える必要があります。

治安が良く、時差も少ない英語圏の国となると、オーストラリアニュージーランドがおすすめです。

ワーキングホリデーの年齢制限

ワーキングホリデーには、18~30歳までという年齢制限があり、この年齢を超えるとビザ申請ができなくなります。18~30歳というのは申請時の年齢なので、例えば30歳のときに申請をしていれば、渡航するときに31歳になっていても問題ありません。31歳の誕生日を迎える前までにビザ申請を行うようにしましょう。

また、この年齢制限が18~30歳ではない国もあるので注意が必要です。(フランスは29歳、アイスランドは26歳まで)

まとめ

どの国にもそれぞれの魅力があり、どの国がいいのか迷ってしまう人も多いはずです。自分の目的に合った渡航先を決めて、充実したワーキングホリデー生活が送れるように準備していきましょう。

このブログでは他にもワーホリや海外生活、旅行に関する情報をたくさん掲載しているので、そちらも是非ご覧ください!

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この記事を書いた人

オーストラリアに語学留学&サッカー留学。現地の大学のビジネスコースを卒業。帰国後に起業。好きな旅行をしながらどこにいても稼げる働き方を模索中。

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