メルボルン移住はおすすめ?メリットとデメリット

メルボルンの景色

「世界一住みやすい都市」ランキングで7年連続で1位に選ばれたこともあるオーストラリア第二の都市・メルボルン

メルボルンに移住して生活することのメリット・デメリット、移住の条件について、実際にメルボルンに2年住んでいた筆者が、メルボルンに住んでみた経験をもとにお伝えしていきます。

この記事はこんな人におすすめ

・メルボルンに住んでみたい
・メルボルンにワーホリor留学に行きたい

目次

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メルボルン移住のメリット

都会の中にも豊かな自然

メルボルンはシドニーに次ぐオーストラリア第二の都市とも呼ばれ、中心部は高層ビルが立ち並び「都会」という印象を強く感じます。

しかし、都会でありながらも豊かな自然も感じることができます。メルボルンは中心部にも「フラッグスタッフ•ガーデン」「ロイヤルボタニカル•ガーデン」「カールトン•ガーデン」など、大きな公園がいくつかあり、たくさんの人々が芝生の上で昼寝や読書、散歩などをしてゆっくりと過ごしています。

このように都会と自然が融合し、どちらの良さも感じられる雰囲気が住みやすいと感じさせる理由のひとつとなっています。

国際色豊かな食文化と多様性

レストラン

食文化

移民の国でもあるオーストラリアは、移民の割合が総人口の5割を超えています。つまり、「海外で生まれた」または「両親のどちらかが海外で生まれた」という人が総人口の半分を超えるということになります。ですので、食事や文化もとても国際色が豊かで、さまざまな国の料理を楽しむことができます。日本食のレストランも数多くあり、イタリア、中国、韓国、トルコ、ベトナム、タイ、ギリシャなど各国の本場の料理を楽しむことができます。アジアンスーパーも多く、日本食が作りたくなった時には日本の食材や調味料などを揃えることも可能です。

多様性

上記で述べたように移民国家であるオーストラリアでは、アボリジニをはじめとする先住民族と外国からの移民によって独自の文化を作り上げました。そのため、多様性を認め合う傾向が強くあり、国籍や性別への差別も少なく、日本人も生活しやすい環境であるように感じられます。

日本との時差が小さい

海外に移住すると、日本との時差が大きくて家族や友達との連絡が取りにくいという話を聞くことがあります。しかしメルボルンと日本の時差は、日本+1時間となり(サマータイム時は+2時間)、とても便利です。日本への連絡の際にあまり時間を気にする必要はないでしょう。

メルボルン移住のデメリット

夏の紫外線、冬の寒さ

メルボルンの気候は、日本と比べて年間を通しての寒暖差が小さく、過ごしやすい気候といえます。

しかし、季節を問わず紫外線が非常に強いため注意が必要です。また、冬は日本よりは気温は高めで氷点下になることは滅多にありませんが、オーストラリアの中では寒い地域なので、日本の冬のような服装と防寒具が必要になります。

物価は日本よりも高め

物価

生活をする上で気になる物価については、日本よりもやや高めで、世界の中でも高めの部類にあたります。

レストランは安い店でも1食15ドル以上(1000円~2000円)。外食費は日本と比べてもやや高くなります。スーパーでの食材の買い物は、日本と同じくらいかやや高めです。自炊をすることで、外食よりも食費を抑えることは可能です。

その他、公共料金や家賃、衣服なども日本と比べて割高です。

しかし、もちろん現地に移住して働くとなれば、物価に相応の給料を受け取ることができます。

移住に必要な永住権

永住権

以下で永住権の種類を記載しますが、それぞれのビザの取得方法や条件については、今後別の記事でお伝えする予定ですので、今しばらくお待ちください。

永住権の種類

  • 技術独立永住ビザ
  • 配偶者/パートナービザ
  • ビジネス(就労)ビザ

まとめ

メルボルンに移住するのにはメリットもたくさんありますがデメリットももちろんあります。しっかりと自分で調べて、メリットとデメリットを比べた上でベストな判断ができるようにしましょう。

このブログでは、他にもメルボルンやオーストラリアに関する記事を投稿しているので、そちらもぜひご覧ください!

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この記事を書いた人

オーストラリアに語学留学&サッカー留学。現地の大学のビジネスコースを卒業。帰国後に起業。好きな旅行をしながらどこにいても稼げる働き方を模索中。

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