オーストラリアでバイトを探すにはレジュメを配って回らないといけないって聞いたけど、そもそも英語でのレジュメの書き方がわからない!という方も多いと思います。
しかし安心してください!この記事を読めば、英語でのレジュメが書けるようになります。
この記事では英語のレジュメのテンプレートを一つ紹介し、各項目ごとに書き方や注意点を詳しく解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。
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レジュメとは?
レジュメ(Resume)とは英文履歴書のことで、日本の履歴書のような決まったフォーマットがありません。
決まったフォーマットがないとは言っても相手が読みにくようでは読んでもらえませんし、いくつか決まったルールはあるので、そのルールに従って作成していきましょう。バイト探し用のレジュメは、見やすさの観点からA4用紙1枚がおすすめです。
レジュメ(英文履歴書)サンプル
1. 個人情報
YAMADA TAROU
9-99-99, Shinjuku, Tokyo Japan
Tel: 000-000-000 E-mail: aaaaaaaa@bbb.com
2. プロフィール
PROFILE
A hardworking and highly motivated with 2 years of experience in the Sales and Management industry. Responsible for managing and sales in a company. Seeking to continue career as sales assistant.
3. 職務経験
WORK EXPERIENCE
March 2020 – Present 〇〇〇〇 Ltd, Tokyo, Japan
Sales Assistant
- Completed customer service training course
- Provide exceptional customer service to all visitors and increasing customer satisfaction survey scores by 20%
- Answered customer questions through phone calls and instant messaging
April 2018 – March 2020 〇〇〇〇 Ltd, Saitama, Japan
Waitress for Japanese Restaurant
- Completed customer service training course
- Supervised sales of laptop computers
- Serve dishes to customers
- Deal with customers issue
4. 学歴
EDUCATION
· Bachelor of Sports Education, ABC UNIVERSITY (KANAGAWA) 2018
5. スキル
SKILLS
Languages: English (Excellent), Japanese (Fluent)
Microsoft Office: Excel, Word and PowerPoint
レジュメの解説
- 個人情報
名前、住所、電話番号、メールアドレスを必ず記載
ビザの種類も必要そうな職種であれば記載しましょう。
2. プロフィール
自分の長所、どんな人物であるか、自分には何ができるか、自分が求めていることなど
3. 職務経験
(※一番最近のものから順番に記載)
・期間・会社名・場所
・ポジションの名前
例:Waiter, Waitress, Chef, Assistant of…
・業務内容(過去形で)
4. 学歴
(※一番最近のものから順番に記載)
学位(コース名)・大学名・場所・卒業年
例:大学院博士号:Doctor / 大学院修士号:Master / 大学学士号:Bachelor / 専門学校(卒業証書有):Diploma / 専門学校(特定コース修了):Certificate
5. スキル
・言語能力(Fluent/Excellent/Good/Some knowledge) または (Beginner / Intermediate / Advanced / Fluent)
・パソコンスキル
例:Microsoft Office: Excel, word and PowerPoint / Illustrator / Photoshop, etc…
・趣味、興味、関心
レジュメ作成のポイント
・性別、年齢、国籍、顔写真は必要なし
オーストラリアではこれらの情報を審査に使うことは差別にもつながるため、記載しないのが一般的です。外見などが審査に影響することを防ぐため、顔写真も添付する必要はありません。
・経歴は新しいものから
日本の履歴書では、経歴や学歴は古いものから順番に書きますが、英文履歴書ではこれが逆になります。新しいものから順番に書きましょう。
・自分をアピール
自己アピールはどうしても謙虚になりがちですが、印象が弱ければほぼ目も通してもらえないこともあります。英語力など、やや誇張してもいいので自信を持ってアピールしましょう。
・応募する職種に関することを記載
プロフィールも経歴も、できるだけ応募する職種に関係することを記載するように心がけましょう。
まとめ
これらのポイントをおさえられれば、履歴書の準備は大丈夫です。レジュメで自分を積極的にアピールして、仕事を見つけられるように準備していきましょう!
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